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つみきの家の職場環境

まず第一に言えることは、職場にいる人たちは皆、「いいヤツ」「いい人」です。とてもアットホームな職場環境です。「仕事をやる時はやる。休むときは休む。」のオン・オフがはっきりしている。そんなメリハリがあり、他者を尊重し合える職場環境です。

つみきの家での仕事の特徴

　相談支援員の仕事は福祉分野の相談員業務と似たイメージを持たれる方が多いのですが、より高度な判断と対応が求められます。

　福祉分野の相談員業務場合は、「介護」なら「介護」、「障がい福祉」なら「障がい福祉」と分野毎に縦割りの構図が出来上がっており、領域の垣根を越える部分については、「多職種連携」することが多いものです。この在り方自体には良し悪しありますが、スピード感が求められるケースの場合、適切な対応をすることが難しい一面があります。

　つみきの家で受け付ける困りごとの多くは、「スピード感」が求められます。例えば極端なケースを挙げるとすれば、ホームレスやDV被害者を守る支援をする場合です。これらのケースの場合、とにかくスピード感をもって対応する必要があるため、数日かけて多職種連携をしている場合ではありません。そのような困りごとを相談を受け付けるのが、つみきの家の相談支援員となります。そのため、スピード感を持って適切な対応ができる知識や経験、柔軟性といったチカラが求められることになります。

つみきの家でのキャリア

　「仕事の特徴」をご紹介すると、「私にはできない」と思われがちなのですが、意外にもつみきの家の相談支援員に従事している職員の半数以上は、福祉領域とは全く関係のない分野出身です。

　また、年齢層も比較的若いことが特徴です。当社は、ITツールを有効活用して効率的な業務の遂行を実践しているため、スマートフォンやタブレット、パソコンといったツールを多用します。ものすごく高い処理能力が就職時点になかったとしても、現代を生きる多くの方はこれらのITツールは日常的にお使いのことと思いますので、その経験自体が強みとなります。

　つみきの家には、「未経験」「年齢が若い」「キャリアが浅い」「自信がない」といった方々が就職してきてくれましたが、皆立派に、そして着実にキャリアを重ね、チカラを付けながら成果を挙げています。そのため、賞与や昇給をきちんと掴み取れるキャリアを形成することができています。一般的には不利とされる20代前半の若年層や母子家庭の母親といった社員も、入社時を笑って振り返れるくらいに成長しています。

ネガティブな離職がない職場

　就労環境によっては、様々な問題により離職が発生します。ネガティブな理由で言えば、「人間関係に問題を抱えてしまった」「給与未払いがあった」「最初の話と違う」「コマとしてしか扱われない」「会社のやり方についていけない」といったものがあるかと思います。

　ここは法人としてはとても嬉しいところですが、実はつみきの家を開業してから、ネガティブな理由での退職が１つもありません。１人、寿退社で他の都道府県に嫁ぐことになった社員を笑顔で送り出したのみで、そこは「アットホームな職場環境だからなのかな」とフワーッと捉えています。今でもこの寿退社した社員は会社に遊びにきてくれます。とても嬉しいです。

お問い合わせ先

つみきの家　福島・佐倉下

電話番号：050-1791-2285

つみきの家　静岡・駿河

電話番号：050-5784-3331

つみきの家　大分・城南

電話番号：050-1791-2284